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Happy Dynamiteとは?

ハッピーダイナマイトはUKハードコアをメインとし、2001年にスタートしたパーティーです。UKハードコアの他にもハッピーハードコア、スパニッシュハードコア(マキナ)、トランスコアなどの高速レイブサウンドが掛かっています。また、ハッピーダイナマイトではハッピー・エリアとダイナマイト・エリアの二つのフロアーを用意しており、必ずどちらかにはハードハウス、ニューエナジー、ハードテクノ、ブチアゲトランスなど早くない音も掛かっていますので、速い音に疲れた方も全然大丈夫です。

ひたすらハイテンションに盛上げまくるハッピーダイナマイト。「百聞は一見にしかず」ということで、実際にクラブに行き、自分の耳で、目で、肌で、その楽しさを体感して見て下さい。


Happy Hardcoreとは?

高速ビートとキャッチーなメロディーが融合したハイパー・サウンドのハッピーハードコア。そのルーツは"ジュリアナ系テクノ"として日本で紹介されている1980年代末から1990年代初期のレイブミュージックにあります。そのレイブミュージックの中でブレイクビーツを強調し発展させた音楽がジャングル〜ドラムンベースとなり、93年頃に大ブレイクします。その一方、シリアスな方向へと突き進むドラムンベースに対し、昔のレイブミュージックが持っていた明るさを取り戻す動きが大きくなり、そこから生まれたのがハッピーハードコアでした。95年頃から大きなムーブメントへと発展したハッピーハードコアは、96年には世界的規模で大ブレイクします。ハッピーハードコアは、ひたすら明るく、ポップでキャッチーなメロディーをメインとし、歌あり、カバーあり、ピアノあり、MCあり、スクラッチありの何でもありなところが大きなポイントとなっています。

UK Hardcoreとは?

90年代後半に大きなムーブメントを生み出したハッピーハードコアですが、2000年に入るとシーンは一旦落ち着きを取り戻します。そしてハッピーハードコアのクリエーターがトランスシーンに進出する中で、トランスとハッピーハードコアの交流が進み、2002年になるとトランスのエッセンスを取り入れた新しいスタイルのハッピーハードコアが続々とリリースされるようになります。この新しいハッピーハードコアはUKハードコアと呼ばれ、やがてシーンの主流にへと成長。2003年に入るとUKハードコアのいくつかの曲がイギリスのダンスミュージックチャートの上位に入る大ヒットを記録。2005年にはトランスの名門レーベルの"ALL AROUND THE WORLD"(AATW)からリリースされたUKハードコアのミックスCD"CLUBLAND X-TREME HARDCORE"がUKの国内総合オフィシャルチャートで一位を獲得し、クラブでの動員数も数万人規模に膨れ上がるなど、爆発的な人気を得ます。そして2006年になってもその勢いはとどまるところを知らず、NukleuzやAATW、そしてMinistry of Soundなどからも相次いでミックスCDがリリースされ、UKハードコアはメディアにも大きく取り上げられ話題を集めます。今、もっともホットで話題のダンスミュージック、それがUKハードコアなのです。



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